音楽家はコミュ力がある?
皆さんこんにちは!オーボエ奏者たむです。
皆さんは、音楽家ってコミュ力あるの?と思ったことはありますか?実際はどうなのでしょう。
今回は音大生活や音楽家の話を通して感じたことをまとめてみました。それではご覧ください!
音大生はコミュ力がある?
まず、音大生はコミュ力があるのでしょうか。答えは、半分半分です。
何回かお話しましたが、音大には様々な人が集まっています。話すことが大好きな人、静かでおしとやかな人など…
ですから、コミュニケーション能力が高い人も低い人もいます。これは普通の大学生と同じだと思います。
コミュ力がある人と無い人の違い
それでは、音楽の世界でコミュ力がある人と無い人ではどのように違ってくるのでしょうか。それぞれの特徴をまとめてみました。
コミュ力がある人
- 様々な人と関わることができるため、人脈を作りやすい
- 人脈があるため、仕事を頼まれる確率が上がる
コミュ障の人
- 静かで真面目な人が多い
- 忠実に仕事をこなす人が多い
これをみると、コミュ力がある方が仕事に繋がりやすいように感じますよね。
そうなんです。音楽の世界では、演奏が上手なことよりも人脈があることが大切なんです。どんな仕事でも、待っているだけで依頼は来ませんよね。
音楽家はコミュ力がある?
結論から言いますと、音楽家はコミュ力のある方が多いです。
しかし、音楽家全員にコミュ力がある訳ではありません。実際に私はコミュ障です。(笑)
それでも私は少しずつ仕事をいただいていて、人脈を広げています。それは何故か。自分でも不思議に感じているのですが、思い返すといつも気をつけていることが3つありました。それは、
- 誠実に仕事をこなす
- 笑顔でいる
- 礼儀や感謝を忘れない
です。私はいつもこの3つを意識して仕事をしています。コミュ力は無いけれど、別の部分で自分の良さを見てもらうようにしているのです。
音楽家は人と関わらないと生きていけません。演奏の上手さや人脈はもちろんですが、性格が一番大事なのです。性格が良いとまた一緒に仕事したいと思われます。そうすることで人脈が広がり、次の仕事に繋がっていくのです。
まとめ
「音楽家はコミュ力がある人が多い!」
「良い性格であることが一番大事!」
いかがでしたか。性格が良いと色々と上手くいくんですよね。ではまた次回お会いしましょう♪