音大生はみんな上手なの?
こんにちは☀️オーボエ奏者たむです!
皆様は、「音大生はもちろん全員上手でしょ?」と思いますか?
実際はどうなのでしょうか。本日も音大卒の私が解説していきます♪
そもそも音大に入るのは難しい?
実は、私立の音大に入ることはさほど難しくありません。詳しい内容は前回の記事でまとめていますので、読んでいない方はどうぞご覧ください♪
音大生の一日
では授業がある日、音大生はどのように生活しているのでしょうか。
これは私のとある一日です。
1限 音楽科指導法
2限 英語
3限
4限 西洋音楽史
5限 吹奏楽(合奏)
教職の授業を取っていたというのもありますが、1〜3年生は意外にも座学が多いです。
朝、空きコマ、放課後のどこかで楽器の練習をするというのが平日の流れなのです。
音大生は上手なの?
では、音大生は皆が上手なのでしょうか。詳しく解説します。
- 国立の音大生の場合
やはり入学時点で少ない枠を勝ち取った方々ですから、上手です。しかし、そこから成長できるかどうかは自分次第です。いくら環境が良くても、自分から勉強したり練習したりしなければ、上達しません。途中で挫折して、あまり練習をしなくなってしまったり就職活動を始めたりする人もいます。
- 私立の音大生の場合
私立は誰でも入れるのでレベルが様々です。ですから、入学した時点でエンジョイ勢とガチ勢に分かれています。最初はガチ勢でも、途中から挫折してしまい卒業後は音楽を辞めてしまう人もいます。
練習しないのに上手い?
また、練習しないのに上手い人もいます。それは、センスや才能がある人です。(悲しいことに私にはそれがありません。笑)勉強しなくてもテストで点が取れる人がいるのと同じですね。
これは例外ですが、やはり少数で存在するんですよね。
まとめ
「音大生は、センスがある人とガチで練習している人が上手!」
「エンジョイ勢や練習しない人はそうでもない」
これが私の答えです。いかがでしたか?音大生のことが少しずつわかってきたかと思います。ではまた明日お会いしましょう♪