音大で教員免許は取ったほうがいいの?
こんにちは!オーボエ奏者たむです。
皆さんは、音大で資格を取得できることをご存知でしょうか?
音大では、教職課程の単位を取ることで、音楽科の教員免許を取得することができます。
そして、教職課程の単位取得は任意になります。
本日は、音大生は教員免許を取得すべきか否かを、私の考えをもとに話していきたいと思います!
音大生や音大を目指している人は、教員免許を取得するかどうかで悩むと思いますので、是非参考にしてみてください。
教員免許は取るべき?いらない?
結論から言いますと、私は教員免許を取った方が良いと思います。
今日では、音大を卒業しても演奏活動を仕事にする人はかなり少ないです。
私の同級生でも、約8割は就職しています。
そんな世の中で、やはり資格を持っているというのはかなりの強みになります。
教員免許を取得して教員採用試験を受け、教員になるだけでなく、非常勤講師になることもできます。
免許があれば、教採を受けなくても教員が不足している学校で勤務することができるのです。
また、部活動指導やレッスンなどの教える仕事場では、たまに免許が必要なところもあります。
さらに、児童館や学童で働くこともできます。
このように、免許を持っていることで仕事の幅が広がるのです。
授業が多くて練習に支障が出る?
それでは、教職課程を取ることのデメリットとは何でしょうか。
それは、授業コマや課題が一気に増えるため、練習に支障が出る、ということです。
参考に、私の学生時代の時間割をこちらの記事でまとめていますので、是非ご覧ください。
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免許を使わない、教員にならないと決めている人なら取らなくても良いのですが、よっぽどの理由がない限り取ったほうが良いと私は思います。
練習時間が無くなる、と思う人はそのぶん時間を有効活用すれば良いだけなのです。
長時間ダラダラ練習するよりも、短時間で効率の良い練習をした方が身につきます。
4年間の学生生活、高い学費を払って通うので、できること、取れるものは取っておいた方が良い!と私は思います。
まとめ
「よっぽどの理由がない限り、教員免許は取った方がいい!」
「そのために時間を有効活用して練習しよう!」
いかがでしたか。
それではまた次回お会いしましょう!