オーボエは肺活量が必要?
こんにちは!オーボエ奏者のたむです。
皆さんは、「オーボエって吹くの大変そう…」
「肺活量めっちゃいりそう…」
と思ったことがありますか?
今回はこの疑問に答えていきます!
オーボエは肺活量がいる?いらない?
では結論から述べます!
オーボエに肺活量はあまり必要がありません!
(吹奏楽器なので、多少は必要ですが笑)
それでは理由を説明していきます。
オーボエはこの通り、吹き口のリードが細い上に、管内も下に向かって口径が大きくなっていきます。

沢山の息を使って吹いても、すべての息が通っていかないのです。
そのため、だんだんと息が余ってきて苦しくなります。
肺活量が足りなくなる(息が足りなくなる)のではなく、反対に息が余るのです。
2つのブレス?
オーボエは他の楽器と違って、2種類のブレスをとります。
吸うブレスと吐くブレスです。
吸う方は普通の楽器と一緒です。
吐くブレスというのは、先程も述べた通り、余った息を吐き出すという動作です。
吸う方は普通v時で書き込みますが、吐く方は山の形や○を書きます。
他の楽器には無い書き込み表記ですね!
まとめ
「オーボエは肺活量がいらない!」
「そのかわり、息が余るので古い息を吐かないといけない」
いかがでしたか?
少しでもオーボエに興味を持っていただけると嬉しいです!
それでは次回のブログでお会いしましょう(*´-`)